山口県で唯一、900円でタニタ食堂メニューが食べられる!

メディカルキッチンやまうちでは、月3~4回、タニタ食堂提供日を決め、タニタ食堂公認メニューを提供しています。また、ただタニタ食堂メニューを提供するだけでなく、専属の管理栄養士久恒が「どのように減塩の工夫がなされているか」「カロリーを抑えるには、どの調理方法を用いたか」など、ご利用者様にわかりやすく解説させて頂いています。食事指導に特化し、医療機関が併設したレストランだからこそ、なせる提供方式です。

提供日はホームページの最新情報で公開していますので、ご予約の上お越しください。なお、完全予約制となっております。ご予約がない場合、ご提供できませんのでご注意ください。

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タニタ食堂とは?

株式会社タニタは体重計などの計測機器を製造する大手メーカーです。そのタニタが1999年に社員の健康増進をはかるため、本社に健康食を中心とした社員食堂をオープンさせました。

美味しく、お腹いっぱい食べているのに痩せていた」をコンセプトに500キロカロリー前後でお腹一杯になるようメニューを提供していました。それがメディアを通して話題を呼び、人気が出たことから、 2012年には東京のビジネス街の中心ともいえる丸の内にタニタ食堂をオープンさせました。

オープン当初から昼時は行列ができるほど人が押し寄せていたことは連日のニュースで報道されていました。健康食として女性をイメージしますが、タニタ食堂は健康志向が高い男性にも人気なのが特徴です。健康食ブームを背景に現在でも人気は衰えません。

①一汁三菜

主菜・副菜2品・汁物・米飯の5品で構成された、和食の伝統的な定食スタイルで提供。

バランス良く栄養が摂取できます。

 

 

②野菜たっぷり

厚生労働省が提唱する1日の野菜摂取量は、350グラム。タニタ食堂は1定食あたり200グラム前後の野菜を使用しているので、日頃の野菜不足を補うことができます。野菜を増やすことで、ボリューム感や色どりや季節感を出すことができ、目からの満腹感にも繋がります。

③噛み応えを残す調理

自然に咀嚼回数が増えるように、野菜は大きめにカット。火を通しすぎない調理をすることで、噛みごたえのある固さに仕上げています。脳が満腹と感じるまでの時間は、おおよそ20分といわれています。

よく噛んでゆっくり食事をすることで、少量でも満腹感が得られます。

④塩分は3g前後

厚生労働省が提唱している成人の1日の塩分摂取量※の3分の1を目安に、タニタでは1定食あたりの塩分量を3グラム前後に抑えています。旬の素材のおいしさや、うま味・出汁・スパイスなどを活用し、薄めの味つけでも満足できるように工夫をしています。(※男性8.0グラム未満、日未満、女性7.0グラム未満)。

⑤ご飯は1膳100g

タニタ食堂のおススメするご飯の量は「100グラム(約160カロリー)」。意識的に少しご飯を減らし、その分野菜を多めに摂ることで、カロリーダウンができます。(※ご飯のカロリーは白米で計算)

 

 

タニタ食堂社長、上木氏インタビュー

―――2017年11月14日、15日に、ラジオ・カモンFM放送。株式会社タニタ食堂代表取締役社長上木知規さんへのインタビューを一部ご紹介します。インタビューアーは、カモンFMパーソナリティの米倉奈津子さん。

 

米倉さん:さあ、今日ですね、「メディカルキッチン・やまうち」のオープンに合わせまして、株式会社タニタ食堂の代表取締役上木知規社長が来られておりますので、インタビューしたいと思います。こんにちは。

上木社長:こんにちは。

米倉さん:私もいま、タニタ食堂メニューを生まれて初めていただきました。

上木社長:ありがとうございます。

米倉さん:500キロカロリーと聞いていたのですけれども、「ボリュームが~」ありますよね。

上木社長:そうですね、ボリュームはかなりあったかと思います。やはり、野菜をですね、200g前後定食につけていますので、しっかり野菜を取ることができたかと思います。

米倉さん:こういったメニューを開発するのは 大変なんでしょうね。

上木社長:そうですね、タニタグループでは 1990年から、こういうメニューを開発しておりますので、その積み重ねが、ずーっとございます。過去の管理栄養士の方々から引き継がれているものです。

米倉さん:私が食べて感じたのですが、「素材の味」って、普段はあまり意識していなかったなあっと思ったのですが。

上木社長:タニタ食堂としては、1週間連続で食べていただけると、それまでの食事が 「ちょっと塩っぽいなあ」って、感じていただけるかなと思います。健康作りのきっかけづくりに、我々のタニタ定食を一回食べていただければ、と思います。なるべく、塩分なり、量るということをしていだだけるといいかなあと思います。

米倉さん:今回は、こちらのやまうち医院さんの生活習慣病改善・予防プログラムの会員様向けと言うことですが、山口県内では、初、なんですよね。

上木社長:そうです、山口県 初めての出店になります。

米倉さん:しかも 個人の病院で提供されるのは、タニタ食堂さんでも、珍しいことなんですか?

上木社長:初めてのケースとなります。

米倉さん:やまうち医院さんは、こちらに、なぜこの出店を決められたんですか?

上木社長:もともと、やまうち内科循環器科様は、生活習慣病の取り組みということを、非常に積極的にやられていて、山内先生から、タニタ定食を食事指導の実践の場という形でやりたいという熱い想いをいただきまして、われわれもそれに感銘いたしまして、是非いっしょにやりたいということで、いっしょにやらさせていただくことになりました。